フレンチキーホルダー

2012マルシェ 2012年4月16日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie(シャノキー)です。

シャノキーって、どういう意味?とよく聞かれます。
実は、個人的にケルトの音楽やらアイルランドという国に興味を持っておりまして
(なのに、何でフランス雑貨?という突っ込み、多数あり)
そこから取りました。

シャノキーって、アイルランドの語り部の意味なんです。
アイルランドは歴史的な背景もあり、
形のないもので、文化を伝えることを大事にしてきた国だと聞いています。
ですので、「語り部」ってとても尊敬されるお仕事なんでしょうね。

お話だったり、昔のことだったり、昔のモノだったり
伝えるということに魅力を感じているので
この名前にしてみました。

長くなってすみません。

さて。
コレクターが多くいらっしゃる雑貨の中で有名なものを紹介しておりませんでした。

1960~1970年代に多く作られた
フレンチキーホルダーです。

びすけっと 

宣伝用に作られたもので
会社ごとに工夫が凝らされています。

流行りのフェイクスイーツのような、ビスケットのフレンチキーホルダー。

しろのしずく 

これは、あなたに幸運の雫を~みたいな言葉が書いてある
ワイン会社の「ワインの雫」のキーホルダー。

こちらは、ラッキーグッズとしても好まれていて
赤ワインの「赤」もありますが、
とってもレアなカラーもあるんです。

それがこちら。

ぶるーのしずく 

サイダー色のしずく!!
涼しげで、素敵です。

ラッキーグッズ、見逃せません。—–