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ローストビーフサラダで元気をチャージ!

あゆみさんのコラム 2015年10月2日 

皆様、こんにちは!

野菜ソムリエの山本あゆみです。

今年の夏は暑さが続くと思っていたら、

お盆過ぎから気温が下がり、体調を崩されそうになった方も

多いのでは・・・・・・。

また、日本各地で集中豪雨が発生し、被害に遭われた方々には

くれぐれもお見舞い申し上げます。

さて、この時期、畑では、ニンジンの小さな葉っぱや

ブロッコーなどの冬野菜の苗を見かけるようになりました。

端境期に加え、天候不良で野菜の値段が高騰していますが、

夏の疲れを癒すためにもしっかりチャージしましょう!

さて、今月はサラダにローストビーフを添えてボリューミーなサラダのご紹介です。

チーズもプラスしてタンパク質の摂取量を増やし、元気なカラダを作りましょう。

 

ローストビーフサラダ

 (材料)4人分

(牛肩など塊)                              400g~500g
・レタス                     8枚~10枚
・赤・黄パプリカ                 各1/4個
・インゲン                    4本~5本
・ニンジン                    小1/4本
・ブロックチーズ                     30g
・塩・コショウ                     適量

(ドレッシング)

 すりおろしニンニク                        1/2片分
 塩                                   小さじ1/2
 白ワインビネガー 
                    大さじ3
 エクストラバージンオリーブオイル        大さじ3

 (作り方)

   
ローストビーフを作る。牛肉塊は30分ほど室温においてから塩・コショウしておく。

①を220℃のオーブンで15分間焼き上げる。表面に焦げ目がつき、ミディアムレアの焼き加減がおすすめ。冷めたら、約5mm幅に切り分ける。

   
サラダを作る。野菜はよく洗い、水気をしっかり取る。レタスは食べやすい大きさに手でちぎる。ニンジンはピーラーなどで薄切り。赤・黄パプリカは約5mm幅の細切り。インゲンは茹でて(電子レンジでも可)斜め切りにする。ブロックチーズは薄切りにする。

   
サラダの具材を彩りよく皿に盛り付け、①のローストビーフをのせる。

   
ドレッシングを作る、白ワインビネガーまでの材料をよく合わせ、エクストラバージンオイルを少しずつ加えて、とろみがつくまでよく混ぜ合わせる。

   
食べる直前にドレッシングをかけていただく。

今回はドレッシングにニンニクのすりおろしを少量加えていますが、

このニンニクを1片分に増やし、薄切りにしてペーパータオルに重ならないようにおいて、

600Wの電子レンジで5分程、加熱してニンニクチップスを作ってサラダに散らしてもおすめです! 

※電子レンジにより加熱時間が違ってきます。ご自宅で調整してみてく ださい。

 

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<あゆみさんのコラム>爽やか&ヘルシーな「甘酒レモンケーキ」はいかがですか!

あゆみさんのコラム 2015年4月25日 

4月からコラムを担当させていただいております、
ジュニア野菜ソムリエの山本あゆみです。

いよいよ明日はマルシェが開催されますね
おなじみの美味が揃うほか、今月は瀬戸内マルシェも出店。
いつものマルシェに華を添えます。

瀬戸内と聞いてわたしが思い浮かぶのは、やっぱりレモン
そして、あの爽やかなレモンイエローに惹かれてつい作りたくなるのが、
この「甘酒レモンケーキ」です。

甘酒レモンケーキ

今回、発酵食品愛好家でもあるわたしはこのレモンと甘酒をあわせてみました。
今では手に入りやすくなった甘酒ですが、
代わりにはちみつやメープルシロップを使ってもかまいません。
柑橘系のケーキは香りがあって、おいしいですよね。

皆様、ぜひ、お試しください




甘酒レモンケーキ

(材料)20cmパウンド型1台分

薄力粉               120g              

ベーキングパウダー        小さじ2

甘酒               大さじ2

卵                  2個

きび砂糖              100g

レモン                1個

なたね油(キャノーラ油)     大さじ1

レモンのシロップ漬け         適量

塩                  適量

 

(作り方)

1.       
パンウド型にオーブンシート(分量外)を敷く。

2.       
薄力粉とべ—キングパウダーを一緒にふるっておく。

3.       
レモンを塩もみして洗い、皮をすりおろしてから果汁を絞る。

4.       
ボウルに卵を割り入れ、甘麹、きび砂糖を加えてホイッパーでよく混ぜ合わせる。

5.       
4に3のレモンの皮と果汁を加えてさらによく混ぜ合わせてから、

2となたね油を加えてゴムベラなどでざっくりと混ぜ合わせる。

6.       
5をパンウド型に流し入れ、レモンのシロップ漬け3~4枚のせ、170℃のオーブンで35分焼く。


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いよいよギャラリー秀マルシェ再開!野菜ソムリエ”山本あゆみ”さんのコラムも始まります!

あゆみさんのコラム 2015年4月20日 

厚手のコートもいらなくなり、春の日差しが気持ち良いお天気になってきましたね!
入口のウッドデッキも、色とりどりのお花で、楽しい雰囲気です。

お待たせしました!
ギャラリー秀 マルシェトマト いよいよ今月から再開です
音符♪

ギャラリー秀 マルシェ
 

日時: 2015年4月26日(日) 10:00~14:00
場所:㈱アトリエ秀内 ギャラリー秀 
    〒216-0004 神奈川県川崎市宮前区鷺沼3-16-67


(写真は昨年の様子)

今年より、新連載 野菜ソムリエ”山本あゆみ”さんの新コラム
「畑からの贈り物」がスタートNEW 毎月1回、
マルシェで販売する旬のお野菜を使った、
おいしいレシピをご紹介していただきます。

~Profile~  山本あゆみ (野菜ソムリエ・発酵食スペシャリスト)

料理専門誌を中心にライターとして活動中。2009年にジュニア野菜ソムリエ取得後は横浜の農家を訪問し、積極的に野菜や果物にかかわる。また、2011年から麹の魅力に目覚め、
地元イベントや雑誌、JA横浜「クッキングサロン
ハマッ子」での料理教室などで麹、醤油、味噌はじめとする発酵調味料を使った料理を紹介し、発酵食品の普及に努める。

資格:ジュニア野菜ソムリエ
     
横浜市認定 はまふぅどコンシェルジュ
  ホールフード協会認定 発酵食スペシャリスト“醸しにすと極”

第一回目は、レモンレモンを使った美味しいレシピです。どうぞ、お楽しみに!

そのほか、マルシェ出品予定商品のご紹介です。


畑 西野ファーム

農場主 野村和男さんよりメッセージ めーる

足利でも、桜が満開になりました。現在、農園ではビニールハウスで育成した夏野菜の苗を
農場に定植する作業を進めています。

ビニールハウスで苗を育成している様子


農場に定植したズッキーニ。今年は5種類を栽培しています。
収穫時期は5月初旬です。 来月のマルシェでお届けできるかも?お楽しみに!

ソラマメと大根が元気に育っています!

今回のお野菜は、
・大根、小カブ、葉付き玉葱、エシャレット、赤軸ほうれんそう

を予定しています。どうぞ、お楽しみに

畑横山農園

地元 宮前区の農家さん。無農薬、無化肥料なので、とっても安心です。
いつも人気、梅っこちゃんや梅干しも登場しますよー。

畑小泉農園

減農薬の野菜/いちご/ハーブを栽培する宮前区内の農家さん。
貴重な国産ハーブを使った加工品がオススメ!

今回のお野菜
・レタス ・カブ  ・小松菜  
・わがままイチゴジャム  10個限定です~!お早目に!

卵大木養鶏所

水とオリジナル配合の餌にこだわっているので小ぶりですが、通常よりも栄養価の高い
産み立て卵です。

どなたでも、気軽にお立ち寄り頂ける、美味しいものがたっくさん詰まったマルシェです!
お散歩がてらに、ぜひどうぞ マルシェバッグ3

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パリの蚤の市

マルシェについて 2012年4月11日 

はじめまして!
「物語のあるアンティーク雑貨の店」shanachie です。

みなさまご存知、4月のマルシェ。
パリの蚤の市・・・という企画で行われます。

パリの蚤の市といわれても・・・っておっしゃる方もおられるでしょう。
そうですよね。

パリには常設の蚤の市がいくつがございます。
ヴァンヴとか、クリニャンクールとか。
クリニャンクールなんてとってもひろくて、一日いても退屈しないぐらいの楽しい場所です。

その他にも、バカンスを除く時期には、土日にあちこちでいろんな市が出るんですよ。
アンティーク・ブロカント
そして、フリーマーケットのようなものまで。

一般的に、100年以上たったものをアンティークと呼び、それまでのものはブロカントと呼ぶ
という方もおられますが
価値なんて、その人が決めるものよね。
みたいな雰囲気も無きにしもあらず。

ケチなのか、エコなのか
古いものを大切にするフランス人の皆さま
蚤の市が大好きみたいです。

ヴァンヴ 

この写真は、ヴァンヴの蚤の市。

お客さんがいるのに、お店のおじさんが何人か集まってトランプしていたり
ワインを飲みながらおしゃべりしていたり。
かなりの自由度。

お客さんもお店の人も
空間と時間を楽しんでおられます。

そんな「パリの蚤の市」。
4月のマルシェでは、雰囲気だけでも楽しんでいただければなと思います。

楽しそうだから、覗いてみよう・・・
そんな空間
いいですね。—–