パリの蚤の市

マルシェについて 2012年4月11日 

はじめまして!
「物語のあるアンティーク雑貨の店」shanachie です。

みなさまご存知、4月のマルシェ。
パリの蚤の市・・・という企画で行われます。

パリの蚤の市といわれても・・・っておっしゃる方もおられるでしょう。
そうですよね。

パリには常設の蚤の市がいくつがございます。
ヴァンヴとか、クリニャンクールとか。
クリニャンクールなんてとってもひろくて、一日いても退屈しないぐらいの楽しい場所です。

その他にも、バカンスを除く時期には、土日にあちこちでいろんな市が出るんですよ。
アンティーク・ブロカント
そして、フリーマーケットのようなものまで。

一般的に、100年以上たったものをアンティークと呼び、それまでのものはブロカントと呼ぶ
という方もおられますが
価値なんて、その人が決めるものよね。
みたいな雰囲気も無きにしもあらず。

ケチなのか、エコなのか
古いものを大切にするフランス人の皆さま
蚤の市が大好きみたいです。

ヴァンヴ 

この写真は、ヴァンヴの蚤の市。

お客さんがいるのに、お店のおじさんが何人か集まってトランプしていたり
ワインを飲みながらおしゃべりしていたり。
かなりの自由度。

お客さんもお店の人も
空間と時間を楽しんでおられます。

そんな「パリの蚤の市」。
4月のマルシェでは、雰囲気だけでも楽しんでいただければなと思います。

楽しそうだから、覗いてみよう・・・
そんな空間
いいですね。—–