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jaz の時計のおはなし

2012マルシェ 2012年4月18日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie (シャノキー)です。

昨日のjazの時計のお話の続きをちょっと。

アメリの映画にも出てきた人気の「jaz」の時計。
文字盤の下の方に、鳥のマークがあります。

これは、製造された年によって違うらしく
1910年から1940年までに作られたもの・・・鳥のマーク無し
1941年から1967年までのもの・・・しっぽ下むき

とり1 

1967年から1975年のもの・・・しっぽが上むき

とり2 

なんだそうです。

知っていると、ちょっと楽しいお話でした。

そして・・・
時計の裏側は。

うら 

ちょっぴり悲しげなお顔のよう。

いろいろあったのね~。

そんな風に声をかけてあげたくなる
ぜんまい時計です。

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「アメリ」にも登場した目覚まし時計

2012マルシェ 2012年4月17日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie (シャノキー)です。

あめり 

パリの有名な場所の一つ。
画家が集った、モンマルトルの丘。

写真の「メリーゴーランド」は、映画「アメリ」にも登場した有名な場所です。

「アメリ」という映画は、
パリのモンマルトル界隈を舞台にした、
ちょっとコミュニケーションが苦手な、パリジェンヌの日常を描いた物語。
フランスでは大ヒットした映画です。

その映画の中には、アンティーク雑貨も結構登場していて
見ていて楽しい映画なんです。

とくに「jazの時計」は、人気のアンティーク雑貨。

とけい2 

カチカチと時を刻み、じりじりと起こしてくれる
とってもアナログな、味のあるお品です。

コレクターの方も多く、動かなくても
インテリアとしてお求めになる方もおられます。

とけい1 

確かに、お部屋にあるだけで
存在感ありますもの。

私も大好きです。

時計については、また次回お話しますね。

鷺沼・たまプラーザの桜はそろそろ終わりですが・・・。
パリも今、桜のきれいな季節だと思います。

はる 

パリの桜・・・。

日本のものとちょっと違って
ボテッと、何となく豪華です。

さくら 
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ギャラリー秀marche`開催

マルシェのご紹介 2012年4月16日 

 桜の花びらが、道路をさらさらと風に揺られて行きます・・・
季節が過ぎて行くのは早いですね、
さて、いよいよ今月のギャラリー秀marche´の開催が近づいてきました。
4/21.22(土・日) 11:30~16:00  雨天決行
今回は、パリの蚤の市をテーマにしています。チラシはこちら


参加出店の皆さん
・お花       はな*いとし*こいし  さん
・野菜       湘南野菜
・手作りパン    katie  さん
・焼き菓子     タピオカさん
・パリ雑貨     shanochie さん
・アンティーク雑貨 Essenceさん
・アロマ       ユーカリさん  
・アクセサリー   hachimitsu sode さん     


詳細は、ギャラリー秀marche´のブログをごらんくださいね。
ご参加のみなさんの素敵なお話を、楽しんでください~。
今回は、フランスワインをご用意してます。
楽しくワイワイやりましょう~

     

 

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フレンチキーホルダー

2012マルシェ 2012年4月16日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie(シャノキー)です。

シャノキーって、どういう意味?とよく聞かれます。
実は、個人的にケルトの音楽やらアイルランドという国に興味を持っておりまして
(なのに、何でフランス雑貨?という突っ込み、多数あり)
そこから取りました。

シャノキーって、アイルランドの語り部の意味なんです。
アイルランドは歴史的な背景もあり、
形のないもので、文化を伝えることを大事にしてきた国だと聞いています。
ですので、「語り部」ってとても尊敬されるお仕事なんでしょうね。

お話だったり、昔のことだったり、昔のモノだったり
伝えるということに魅力を感じているので
この名前にしてみました。

長くなってすみません。

さて。
コレクターが多くいらっしゃる雑貨の中で有名なものを紹介しておりませんでした。

1960~1970年代に多く作られた
フレンチキーホルダーです。

びすけっと 

宣伝用に作られたもので
会社ごとに工夫が凝らされています。

流行りのフェイクスイーツのような、ビスケットのフレンチキーホルダー。

しろのしずく 

これは、あなたに幸運の雫を~みたいな言葉が書いてある
ワイン会社の「ワインの雫」のキーホルダー。

こちらは、ラッキーグッズとしても好まれていて
赤ワインの「赤」もありますが、
とってもレアなカラーもあるんです。

それがこちら。

ぶるーのしずく 

サイダー色のしずく!!
涼しげで、素敵です。

ラッキーグッズ、見逃せません。—–

土・日天気にしておくれ~♪

2012マルシェ 2012年4月15日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie(シャノキー)です。

いよいよ来週末に迫ってまいりました
マルシェ「パリの蚤の市」

暖かくなってくると、気持ちも軽くなってくるものですね。
重いコートともそろそろおさらばして、
ちょっとおしゃれなんて楽しんじゃおうかな~なんて。
この、私ですら思います^^

そこで今回は
パリの蚤の市で仕入れたパーツやビーズなどを使用した
オシャレなアクセサリーもお持ちしようかと思っております。

あくせ2 

明るい華やかなお色のモノや。

あくせ1 

大人っぽいもの
爽やかなもの。

お使いいただきやすいデザインのモノがそろっております。

お天気が良ければ、屋外で蚤の市の雰囲気を味わっていただけるかと思っています。
せっかくなので
パリの蚤の市っぽく、ワインなど飲みながら
一緒になって楽しんでいただけたらなと思います。

ワイン・・・ボルドーワインをご用意しております。
早い者勝ちですけど・・・。

ワイン

あ、私の写真ではありません・・・。
こんな美しいマダムならいいんですけどね。

21・22日ぜひ、遊びに来てくださいね。
春らしいお花や、おいしいお菓子にパン、湘南野菜などもございます。

お待ちしております!

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フランスのカフェグッズ

2012マルシェ 2012年4月13日 

物語のあるアンティーク雑貨のお店
shanachie (シャノキー)です。

最近よく見るコマーシャル。

寅さんにふんした、リチャードギアが出演しております。
フランスの国民的炭酸飲料「オランジーナ」のコマーシャル。
みなさま、もうご存知ですよね。

先日スーパーへ行くと
「完売入荷待ち」という貼り紙。

甘さ控えめの、ちょっと大人な炭酸。
日本でも人気のようですね。

おらんじーな

フランスのアンティーク・ブロカント雑貨として人気の「カフェグッズ」
灰皿やピッチャーなどといっしょに
専用グラスをコレクションされている方も多くおられるようです。

こちらは、オランジーナのグラス。
エンボスで、オレンジの皮を、クルクル巻きつけたようなデザインが・・・
丸みのあるフォルムが、手になじみやすくて、かわいいです。

マルシェにも持って行こうかなと思っています。!

オランジーナ。
専用のグラスでいただく「夏」なんてのも
いいかもしれませんね。

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フランスの古い紙モノ

2012マルシェ 2012年4月12日 

今日もいいお天気で
とても暖かかったですね。

物語のあるアンティーク雑貨のお店shanachieです。

今日は、フランスの古い紙モノ「クロモス」のご紹介。
クロモス、またはクロモカードともいうようですが
何?とおっしゃる方も多くいらっしゃるかと思います。

くろも 

こちらがクロモス。
これは、パリマダムの御用達
老舗「ボンマルシェ」のものです。

はい。
クロモスとは、お店の販売促進用のカードとでもいうのでしょうか。
100年ほど前に作られた
とっても古いカードなんです。

でも、広告のために作られていますので
力が入ってます!!
また、イラストには当時の流行なども取り入れられて、
見ごたえのあるものなんです。

何枚かセットで、一つのお話になるものも多く
コレクターの方が、クロモスの山の中から
一枚一枚、お目当てのものがないか探しておられる姿もよく見かけます。

マルシェの日が、風のない穏やかな日だったらば
ぜひ、お持ちしたいなと思います。
見ているだけで楽しいんです♪

また、一緒に古いポストカードも。

おもて 

かわいい少女の写真のものが人気です。
裏にはメッセージ。

うら 

とても美しい字で書かれています。

何て書いてあるか?
読めるともっと楽しいかもしれませんね。
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アルコパル

2012マルシェ 2012年4月12日 

お天気の悪い一日でした。
あと少し、桜も頑張ってほしいですね。

物語のあるアンティークの雑貨屋さん shanachie です。
4月21日・22日のマルシェ
どんなものをご紹介しようか、ワクワクしながら準備中です。

まずは・・・


アルコパル 

写真は、フランスの「アルコパル」の食器。
ミルクガラスで丈夫にできているので
カジュアルにお使いいただけるものです。

とくにマリメッコのようなこの柄は人気で
蚤の市で出合うと
きゃ~っと、飛びついてしまいます。

1970年代ぐらいのものでしょうか。
いわゆるブロカントという部類なのですが
今はもう生産されていない柄で、貴重です。

キッチンやお部屋が楽しくなりそうな「アルコパル」
マルシェで、実際にご覧になってくださいね。

お待ちしております!!—–

パリの蚤の市

マルシェについて 2012年4月11日 

はじめまして!
「物語のあるアンティーク雑貨の店」shanachie です。

みなさまご存知、4月のマルシェ。
パリの蚤の市・・・という企画で行われます。

パリの蚤の市といわれても・・・っておっしゃる方もおられるでしょう。
そうですよね。

パリには常設の蚤の市がいくつがございます。
ヴァンヴとか、クリニャンクールとか。
クリニャンクールなんてとってもひろくて、一日いても退屈しないぐらいの楽しい場所です。

その他にも、バカンスを除く時期には、土日にあちこちでいろんな市が出るんですよ。
アンティーク・ブロカント
そして、フリーマーケットのようなものまで。

一般的に、100年以上たったものをアンティークと呼び、それまでのものはブロカントと呼ぶ
という方もおられますが
価値なんて、その人が決めるものよね。
みたいな雰囲気も無きにしもあらず。

ケチなのか、エコなのか
古いものを大切にするフランス人の皆さま
蚤の市が大好きみたいです。

ヴァンヴ 

この写真は、ヴァンヴの蚤の市。

お客さんがいるのに、お店のおじさんが何人か集まってトランプしていたり
ワインを飲みながらおしゃべりしていたり。
かなりの自由度。

お客さんもお店の人も
空間と時間を楽しんでおられます。

そんな「パリの蚤の市」。
4月のマルシェでは、雰囲気だけでも楽しんでいただければなと思います。

楽しそうだから、覗いてみよう・・・
そんな空間
いいですね。—–

田中典子先生のドイツ伝統菓子の講習会Ⅱ

ワークショップ 2012年4月6日 

春ですね・・・たまプラーザは桜のトンネルができています。
のんびりお散歩や、お花見なんていいですね~
さて、ギャラリー秀のイベントのご紹介です。

4月19日(木)10:00~13:00      定員6名(若干募集)   参加費2,500yen
『田中典子先生のドイツの伝統菓子の講習会Ⅱ』
田中先生がドイツから帰国されるときに合わせ、開催していただいています。
今回は2年前に開催してから第二弾。
先生はドイツでもお菓子の先生としてご活躍されています。
先生の 著書『私のお菓子』 婦人の友社 も、各地からもお問い合わせがあります。
(こちらでも数冊お預かりしていますので、ご希望の方はご連絡ください)

今回の講習は、この本の中から
・黒森地方のさくらんぼトルテ・玉ねぎタルトを予定しています~。
本格的なドイツ菓子を、ご一緒にいかがでしょうか?
お申込みは、こちら

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